ひとりしりとりをすると語彙力が上がるかもしれない。
はじめに
こんなエントリを発見したので、語彙力を強化したいと思いました><
語彙には使用語彙と理解語彙があるそうです。
- 使用語彙
- 自分が話す時に使用している言葉のこと
- 理解語彙
- 相手の話の中で使われた時に理解できる言葉のこと
理解語彙⊃使用語彙という感じです。
使用語彙を増やしたいです。><
でも、興味のない分野の本を読む気にはなれないし、
他の人と議論するのは疲れる気がします。
そこで、興味のない分野に少しだけ興味が持てるようになれて
少しの興味だけで少しだけ使用語彙が増えるかもしれない方法を考えることにしました。
こんな風にすれば使用語彙が増えるような気がしました。
理解語彙と使用語彙の違いは、何もないところから言葉を拾ってくることができるかどうかの気がします。
何もないところから何か言葉を思いつくのは難しいです。
連想じゃないと何も思いつかないような気がします。
そんなわけで、例えば「しりとり」とかしてみればいいような気がしました。
- 誰か(お医者さんとかデザイナーとか)になったつもりで
- その誰かが使いそうな言葉を選んで
- しりとりをする。
- (「かめ」とか「めだか」とか「からす」とかのしりとり用語は禁止)
例えば、その中で名前は知っているけど中身がよく分かっていない言葉(=理解語彙)が使われた時に、
少しでも「これってどういう意味なんだろ?」という気持ちが芽生えます。
その時に調べてしまえば、理解語彙=>使用語彙になるような気がします。
そんなわけで、時間を決めてしりとりをすることにしました。
やったこと
初めは、何も縛りを加えないふつうのしりとりをしてみました。
- 5分間しりとりをする。
- 思いついた言葉の数を数える
言葉の数を数えるのは面倒なので、rubyとemacsの力を借ります
emacsに"rcodetools.el"を入れます。
(本来は、テスト用のツールなのですが、実行結果を確認するためだけにでも入れておくと便利です)
- rcodetools.elをダウンロード
- emacsのパスの通っているディレクトリの中に入れる
- .emacsに"(require 'rcodetools)"を追加する。
あとは
$KCODE = 'utf8' def f(str) a = str.gsub(/[\s ]+/, " ").split(" ") puts "#{a.length} 重複:#{a.length - a.uniq.length}" end f <<siritori かもめ めだか からす すいか ... siritori
「<
やってみた感想
なかなか単語が出てきませんでした ><
(思いついた言葉の数は58個)
使用語彙とか以前の問題かもしれません。しばらくは、普通のしりとりをすることにします。